IT転職が当たり前の時代に！？出遅れないために今やっておくべきこと

近い将来、IT業界は転職が当たり前の時代になってきます。

こういった理由が大きいです。

「年収をもっと増やしたい！」と望む人は多いですが、IT転職が当たり前になった時代に、あなたはどう対処していきますか？

もちろん今の会社でキャリアを積んでもOKですが、それではあまり年収UPは期待しにくいです。

これは年収を増やしたいという人には好都合ですよね。ですが、近い将来これが当たり前になってくることは間違いないです。

IT転職が当たり前の時代になるその時が来た場合に備えて、今回は、今あなたがやっておくべきことを３つ紹介しようと思います。

IT転職が当たり前の時代に！あなたが今やっておくべきこと

今からでも遅くありません。あなたがやっておくべきことは次の３つです。

①IT資格を取得する

まず１つ目は、IT資格を取得しておくことです。

「自分にはこんな能力がある」といっても他人にはなかなか伝わらないものですが、資格はあなたの能力の証明してくれます。

また、努力なしでは資格は取得できません。資格を取得していることで「努力ができる人材」ということのアピールにも繋がります。

さらに、資格を取得することで自信がついたりします。自信は何事にもプラスに働くので、転職面接でも良い結果につながるはずです。

世の中にはたくさんのIT資格がありますが、転職に役立つ資格の代表として「応用情報技術者」があります。※資格と言っていますが、正確には国家試験です。

僕もこの試験に合格していますが、IT資格を１つも持ってない方がいきなりこの試験に合格するのは難しいかもしれませんので、下位試験の「ITパスポート」や「基本情報技術者」から始めてみるのがよいかと思います。
≫ ITパスポート合格のための完全攻略法【まとめ】

②ITスキルを向上させる

IT転職が当たり前になる前にやっておくべきことの２つ目は、ITスキルの向上です。

ITスキルというと「プログラミング」のイメージが強いかもしれませんが、別にそれだけでなく、

こういった、いわゆるドキュメント作成もITスキルの１つです。

プログラミングが好きな方はプログラミングスキルを鍛えればOKですし、プログラミングがあまり好きでない方は要件定義などをまとめるスキルを向上すればOKです。

人には得手不得手があるので、自分にあったスキルを向上させるのがいいと思います。
≫ 独学に使える！プログラミング学習サイトおすすめ３選【無料あり】
≫ デジタル人材が必ずしもプログラミングできる必要はないですよ！

こうしたITスキルを向上させることで、即戦力として転職面接でアピールできたりします。

③TOEICスコア600点以上を取得する

IT転職が当たり前になる前にやっておくべきことの３つ目は、TOEICで「600点以上」のスコアを取得しておくことです。

IT業界に限らずですが、転職市場では「TOEIC〇〇以上」を採用条件としている企業が多く、この採用条件の点数として「600点以上」というのがほとんどです。

可能なら「700点以上」あると安心です。というのも、あのアマゾンジャパンもビジネスレベルの英語力には「TOEIC700点以上」を目安にしているからです。

ですがあまり欲張ると辛くなるので、まずはTOEIC600点以上を目指すのがいいかと思います。

これぞ当たり前！ITができればどの業界でも転職可能！

IT業界に限らず、どの業界でもITができる人材を欲しがっています。いわゆる「デジタル人材」ですね。

世間ではこういったニーズで溢れています。

こういったニーズに応えられる能力・スキルを身につけておけば、正直、IT業界に限らずどの業界でも転職は可能だと思います。

「転職で年収を増やしたい！」と思う人は多いですが、思うだけではNGで、本気で年収UPをを望むなら行動が必要です。

転職が当たり前の時代になる前に、あなたはどう対処していきますか？

ちなみに、もしあなたが以下に該当するなら、もっと給料を貰っていいはずです。

デジタル人材はもっと給料を貰っていいはずです。スキルの安売りはもう辞めましょう。

まとめ

今回は、IT転職が当たり前になった時に備えて、今やっておくべきことを３つ紹介しました。

いかがでしたか？ 次の３つでしたね。

「年収をもっと増やしたい！」と望む人は多いですが、今の会社、１つの会社でキャリアを積んでも、あまり年収UPは期待しにくいです。

短期間で年収UPを望むなら、どこでキャリアを積むかが重要なポイント。
≫ デジタル人材が短期間で年収UPを目指すには？

世の中の企業は自社にない経験をもった人材を求めており、そういった企業ではあなたの経験が高く評価される可能性があります。

こうした好機を逃さないためにも、今からでも遅くないので、あなたがやっておくべきことにしっかりと取り組みましょう。

本気で転職で年収UPを望むなら、行動あるのみです。