布団乾燥機を使えば、ふとんの外干しは不要です。しっかりと乾燥できるので、ダニ退治もバッチリ!
しかし、ダニを退治できても布団を乾燥させるだけでは、ダニの死骸やフンなどハウスダストは布団に残ったまま。
ハウスダストで「くしゃみ」や「鼻みず」に困っている方は、ふとん掃除の仕上げに布団クリーナーを使うのがおすすめです。
布団クリーナーを使えば、ふとん内部や表面についたハウスダストを取り除くことができるので、もうハウスダストはこわくありません。
今回は、ふとん掃除に必須のアイテム『布団クリーナー』を厳選して3つ紹介します。
早速みていこう!
ハウスダストを取り除け!布団クリーナーおすすめ3選
おすすめの布団クリーナーをランキング形式で順位づけしてみました。
ラインキング1位に選んだのは、アイリスオーヤマの布団クリーナー「IC-FAC4」です。
なんといっても使い捨てフィルター付きなのが1位の理由。
布団クリーナーで取れたハウスダストを捨てるときに大活躍です。あと、温風機能が付いているのも嬉しいですね。
ラインキング2位に選んだのは、レイコップのRNシリーズ「VCEN-100」です。
コンパクト&軽量なので、使い勝手がめちゃくちゃいいです。電源ONして本体をスライドさせるだけ。ちなみに、省エネも魅力です。
普段よく使うものだからこそ、利便性を求める方に最適です。
ラインキング3位に選んだのは、パナソニックの「MC-DF500G」です。
紙パック式の布団クリーナーはあまりラインナップないので、紙パック式の布団クリーナーが欲しい方は、この商品に決まりです。
ハウスダストの除去に最適な布団クリーナーの比較
1位〜3位にランキングした布団クリーナーの特徴を比較表にまとめてみました。
どの布団クリーナーを選んでも失敗はないと思いますが、例えばこんな方におすすめです。
- 布団クリーナーのお手入れを簡単に済ませたい方。
- 温風機能付きの布団クリーナーを求めている方。
- コンパクトで軽量な布団クリーナーがほしい方。
- 持ちやすく使いやすい布団クリーナーを求めている方。
- 取れたハウスダストを簡単にパッと捨てたい方。
- 紙パック式の布団クリーナーを求めている方。
布団クリーナーの使い方はとっても簡単!
今回紹介した3つの布団クリーナーは、どれも使い方は簡単です。
- 電源コードをコンセントにつなげる。
- 布団クリーナーの電源を入れる。
- 布団を掃除する。
たったこれだけです。
布団の掃除が終わったら、取れたハウスダストを捨てて完了です。簡単ですね!
といっても、具体的なイメージがわかない方もいるかと思うので、ここではレイコップRN「VCEN-100」の使い方をもう少し具体的にみていきます。
レイコップRN「VCEN-100」の使い方
レイコップRN「VCEN-100」の使い方の手順としては、次の4つです。
- 電源コードをコンセントにつなげる
- レイコップの電源を入れる
- レイコップで布団を掃除する
- レイコップで取れたハウスダストを取り除く
手順①:電源コードをコンセントにつなげる
まずは、レイコップの電源コードをコンセントにつなげます。電化製品なので電源は必須です。
手順②:レイコップの電源を入れる
下の画像を参考にレイコップの電源ボタンを押します。ランプがオレンジ色だと、電源OFFの状態です。
電源ボタンを押すと電源が入り、下の画像のようにランプが青く光ります。
手順③:レイコップで布団を掃除する
レイコップの電源をONできたら、あとは布団を掃除していきます。
ちなみにレイコップの電源を入れると、下の画像のUVランプが作動し除菌・ウイルスを除去します。
また、フィンパンチブラシが回転することで、ふとん表面・内部のハウスダストを除去します。
画像のようにフィンパンチブラシに埃がたくさんついていますね。大きいものから小さなものまで、このブラシでしっかりハウスダストを除去します。
手順④:レイコップで取れたハウスダストを取り除く
ふとん掃除が完了したら、最後にレイコップのダストボックス内のハウスダストを取り除いていきます。
ダストボックスは、上に引き抜くと簡単に取り外せます。
ダストボックスにはフィルターが付いているので、こちらも取り外します。
フィルターは下の画像のように、両サイドをつまんで引き抜くと簡単に取り外せます。
レイコップからダストボックスとフィルターが取り外せたら、掃除機などでハウスダストを吸い取って、お掃除完了です。
レイコップの取説には、ハウスダストが散らないよう水につけてブラシなどで洗い流すようにとの記載があります。が、乾燥の手間などもあるので、掃除機でパッと吸ってしまった方が楽ちんですよ。
布団クリーナーのハウスダストを取り除くのが面倒な方へ
もしこのハウスダストを取り除くのが面倒だという人は、今回紹介したアイリスオーヤマとパナソニックの布団クリーナーを使った方がいいです。
アイリスオーヤマの布団クリーナーであれば、フィルターが使い捨てタイプなので、ふとんの掃除が終わったら、フィルターをパッと外して捨てるだけ。
パナソニックの布団クリーナーであれば紙パック式なので、ハウスダストがある程度たまったら、紙パックを取り外して、新しい紙パックを取り付けるだけ。
簡単ですね。
布団クリーナーを使うメリット
布団クリーナーを使う最大のメリットは、布団についたハウスダストを取り除けること。
ハウスダストでくしゃみや鼻みずに困っている方は、布団クリーナーの使用は必須といっても過言ではありません。
また布団乾燥機を使わず、外に布団を干している場合は、花粉や黄砂なども布団に付着してしまいます。
これだと花粉症の方は大変ですよね。
布団クリーナーを使えば、ハウスダストだけでなく、花粉や黄砂なども除去できるは本当にありがたいです。
布団クリーナーを使うデメリット
布団クリーナーを使うデメリットは、、、
ありません!
と言いたいところですが、まあ電化製品なので電気代がかかることくらいです。
あとは、布団クリーナーを使うときの騒音も気になる人には気になるかもです。
とはいえ、デメリットよりも布団クリーナーを使うメリットの方が大きいので、あまり気にする必要はないかと思います。
布団クリーナーをおすすめする人
- 布団のハウスダストを取り除きたい人
- 布団専用の使いやすい掃除機がほしい人
布団のハウスダストを取り除きたい人
言わずもがな、布団のハウスダストに困っている人、ハウスダストを取り除きたい人には、布団クリーナーがおすすめです。
そもそも布団クリーナーの使用目的がハウスダストの除去ですからね。
ハウスダストに限らず、花粉や黄砂にも困っている方は、布団クリーナーに頼ってみてください。
布団専用の使いやすい掃除機がほしい人
ハウスダストを取り除くだけなら、普通の家庭用掃除機でも問題ありません。
普通の掃除機でも布団のハウスダストは取り除けます。ただ、使いやすさの面ではあまり…、多少不満はあるかと。
布団クリーナーであれば、ふとん掃除専用に設計されているので、使いやすさの面でかなり優秀です。
普段よく使うものだからこそ、使いやすい布団専用の掃除機、布団クリーナーを選んだ方が絶対に便利です!
布団クリーナーをおすすめしない人
- 屋外で布団たたきしている人
- 普通の掃除機を流用している人
屋外で布団たたきしている人
昔ながらのやり方で、外に布団を干し、乾燥させた布団をたたいてハウスダストを取り除いているという人も多いかと思います。
このやり方で過去問題なかった人には、わざわざ布団クリーナーを使う必要はないですよ。
しかし残念なことに、このやり方では布団内部のハウスダストはあまり取り除けません。ハウスダストが取れるのは多くの場合、表面のみ。
布団内部のハウスダストまでしっかり取り除きたい方は、布団クリーナーを使った方がよく除去できます。
普通の掃除機を流用している人
普通の掃除機を使って布団を掃除している人には、布団クリーナーはおすすめしません。
普通の掃除機でも、ふとん用ノズルを取り付ければ「布団のハウスダストを除去する」という目的は十分果たせますからね。
ふとんノズルは数千円で購入できるので、コスパはかなり良いです。
まとめ
今回は、ふとん掃除に必須アイテムの布団クリーナーを3つ紹介しました。
- ダニの死骸やフンなどのハウスダストで「くしゃみ」や「鼻みず」に困っている。
- ハウスダストに限らず、花粉や黄砂が布団につくことに困っている。
こういった悩みをお持ちの方は、是非ふとん掃除に布団クリーナーを頼ってみてください。
布団クリーナーを使えば、もうハウスダストや花粉はこわくありません。