腕時計やメガネ、ネックレスなどのアクセサリーの汚れって、なかなか取れないですよね。
石けんでいくら洗っても、なかなか落ちない…。
こういった経験あるかと思います。
しかし、洗い過ぎたりスポンジやブラシで擦りすぎると、アクセサリーを傷つけてしまいます。
アクセサリーを傷をつけることなく汚れをとりたいなら、超音波洗浄機を使うのがおすすめ。
超音波洗浄機を使えば、擦らず水だけで汚れを落とすことができるので、アクセサリーを傷つけません。
今回は、アクセサリーの汚れ落としにおすすめの『超音波洗浄機』を厳選３つ紹介します。
超音波洗浄機のおすすめ人気ランキング３選！
アクセサリーの汚れ落としにおすすめの超音波洗浄機をランキング形式で順位づけしてみました。
ランキング１位
ラインキング１位に選んだのは、サンワダイレクトの超音波洗浄機「200-CD037」です。
なんといっても、洗浄槽が取り外せるタイプ（分離式）なのが、ラインキング１位の理由です。
洗浄後の水を捨てるときは、洗浄槽部分だけを持っていくだけ。
本体にコードがついていたり、わざわざコードを抜く必要がないので、使い勝手がめちゃくちゃいいです。
もちろん洗浄力もGood！
ランキング２位
ラインキング２位に選んだのは、シチズンの超音波洗浄機「SWT710」です。
こちらは２つの振動子を搭載しており、洗浄力が強力なのがポイント。
ただ、洗浄槽が分離式ではなく一体式ということで、ランキング２位です。
とはいえ、邪魔くさい電源コードは取り外し可能なので、水を捨てるときはコードを抜けばOK！
ランキング３位
ラインキング３位に選んだのは、ツインバードの超音波洗浄機「EC-4548」です。
こちらは超音波洗浄機の中でも、シンプルなモデルとなっています。
- 水を入れて、
- アクセサリーを入れて、
- 電源スイッチON！
なんと、これだけ。約３分後には洗浄完了です。
デザインもおしゃれなので、お部屋にポンと置いていてもインテリアのように馴染みやすいですよ。
超音波洗浄機の特徴を比較してみた
１位〜３位にランキングした超音波洗浄機の特徴を比較表にまとめてみました。
| ランキング１位 | ランキング２位 | ランキング３位 | |
|---|---|---|---|
| （画像をクリックすると楽天サイトにジャンプします） | |
|
|
| メーカー | サンワダイレクト | シチズン | ツインバード |
| 型番 | 200-CD037 | SWT710 | EC-4548 |
| おすすめ度 | |||
| サイズ | 幅 200mm 奥行 195mm 高さ 150mm |
幅 220mm 奥行 138mm 高さ 141mm |
幅 205mm 奥行 120mm 高さ 120mm |
| 重さ | 約1.25kg | 約1.27kg | 約0.68kg |
| 消費電力 | 26W | 40W | 26W |
| タイマー機能 | ５段階（60/120/180/240/300秒） | ５段階（60/120/180/240/300秒） | １段階（約３分） |
| 洗浄槽内寸法 （最大幅） |
幅 150mm 奥行 125mm 高さ 45mm |
幅 180mm 奥行 87mm 高さ 58mm |
ー |
| 洗浄槽容積 | 約750ml （MAX線 600ml） |
約800ml （MAX線 650ml） |
約450ml （MAX線 330ml） |
| 注目ポイント | なんと、洗いやすい洗浄槽分離式！ | 強力洗浄できる２つの振動子搭載！ | お部屋のインテリアにも使えるおしゃれなデザイン！ |
どの超音波洗浄機を選んでも失敗はないと思いますが、例えばこんな方におすすめです。
- 使いやすくて便利な超音波洗浄機を求めている方。
- 洗浄槽が取り外しできる超音波洗浄機がほしい方。
- 強力洗浄できる超音波洗浄機を求めている方。
- 大きめサイズの超音波洗浄機がほしい方。
- おしゃれなデザインの超音波洗浄機を求めている方。
- とにかく機能がシンプルな超音波洗浄機がほしい方。
超音波洗浄機の使い方
超音波洗浄機の基本操作は次のとおりです。
- 超音波洗浄機に水を入れる
- 超音波洗浄機に洗浄したいものを入れる
- 電源プラグをコンセントにつなげる
- 電源を入れる
- 洗浄スタート
基本的にこれだけです。
タイマー設定する場合は、超音波洗浄機の電源を入れたあとにセットします。
今回紹介した「サンワダイレクト」と「シチズン」の超音波洗浄機では、次の５段階からタイマー設定を選べます。
- 60秒（１分）
- 120秒（２分）
- 180秒（３分）
- 240秒（４分）
- 300秒（５分）
洗浄具合をみてタイマーを調整してみてください。
もし腕時計やメガネなどアクセサリーの汚れがひどい場合は、洗浄槽に中性洗剤を数滴たらすと、洗浄力がアップするので汚れが落ちやすいですよ。
超音波洗浄機を使うときの注意点
超音波洗浄機には、「洗浄できるもの」と「洗浄できないもの」があります。
例えば、次のようのものです。
- メガネ
- 腕時計（金属バンド）
- ネックレス・イヤリング・指輪
※宝石がついてないもの - 電気カミソリ刃
- 入れ歯 など
- 腕時計（本体）
- 宝石付メガネ・偏光レンズ付メガネ
- 宝石のついたアクセサリー類
- コンタクトレンズ
- ひび・キズ・はがれなどがあるもの など
超音波洗浄機で洗浄できるものは問題ないですが、洗浄できないものには注意が必要です。
念のため、頭に入れておきましょう。
超音波洗浄機のメリット
超音波洗浄機のメリットは次の２つです。
- アクセサリーなど洗浄物に傷つけず汚れを落とせること
- 手の届かない細かい部分の汚れを簡単に落とせること
①アクセサリーなど洗浄物に傷つけず汚れを落とせること
超音波洗浄機を使わない人は、アクセサリーなどの洗浄には台所の食器用スポンジを使う方が多いかと思いますが、いかがでしょうか？
スポンジやブラシで磨いたりすると、アクセサリーにすり傷を付けてしまう可能性があります。
超音波洗浄機は、洗浄槽に非常に小さな振動を加えて汚れを落としていくので、すり傷をつける心配がありません。
この点は超音波洗浄機を使う大きなメリットと言えます。
②手の届かない細かい部分の汚れを簡単に落とせること
超音波洗浄機を使えば、次のような人の手の届かない細かい部分まで、しっかりと汚れを落とすことができます。
- 腕時計のバンドの隙間
- メガネのフレームの隙間
実際に超音波洗浄機をつかってみるとわかりますが、洗浄を開始するとジワ〜っと汚れがにじみ出てくる様子がみれます。
感動レベルなので、ぜひお試しあれ。
超音波洗浄機のデメリット
超音波洗浄機のデメリットは次の２つです。
- 超音波洗浄機で洗えないものだとダメにしてしまうこと
- キズが付いたものだとキズを悪化させてしまうこと
①超音波洗浄機で洗えないものだとダメにしてしまうこと
うっかりしていると、超音波洗浄機で洗ってはNGなものを洗ってしまうことがあります。
特に、宝石などの高価なものは要注意。例えば、ダイヤモンドがついた婚約指輪をもし洗ってしまったら…
大丈夫です、おそらく数回は。
ただ何回も超音波洗浄をすると、ダイヤモンドに負担がかかり過ぎ、ダイヤモンドをダメにしてしまう可能性が高いです。
こういった可能性があるのはデメリットですね。
宝石などの高価なものは「超音波洗浄機にかけない！」と心に刻みましょう。
②キズが付いたものだとキズを悪化させてしまうこと
洗浄中は、洗浄槽が非常に小さく振動しています。
もし洗浄中のものにキズ、もっと言うと「ヒビ」が入っていたりすると、超音波洗浄機の振動でそのヒビが悪化してしまうことがあります。
ヒビがあるかどうかは、超音波洗浄機にかける前に一度チェックしておくことをおすすめしますが、こうしたリスクがあるのは多少デメリットかもしれません。
超音波洗浄機をおすすめする人
- メガネやアクセサリーを傷つけず汚れを落としたい人
- 細かな汚れまでしっかりと落としたい人
こういった方に超音波洗浄機はおすすめです。
スポンジやブラシで擦って洗うと、どうしても小さなすり傷が付きやすいです。
超音波洗浄機を使えばすり傷も無く、たった３分ほどで驚くほどきれいに汚れがとれます。
人の手が届かない細かいところまで、しっかりと汚れを落としてくれるのは、本当にありがたいです。
超音波洗浄機をおすすめしない人
超音波洗浄機で洗えないもの洗浄する恐れのある人には、あまり超音波洗浄機はおすすめしません。
大切なものをダメにしてから後悔しても遅いので。
あまりシビアに考える必要はないかもですが、超音波洗浄機をつかう際は自己責任でお願いします。
高価なものには絶対に超音波洗浄機を使わないようにしましょう。
まとめ
今回は、アクセサリーの汚れ落としにおすすめの超音波洗浄機を３つ紹介しました。
- メガネや腕時計の汚れをとりたい！
- アクセサリーをきれいしたい！
こういった悩みをお持ちの方は、ぜひ超音波洗浄機に頼ってみてください。
超音波洗浄機を使えば、細かいところまでしっかり汚れが取れるので、メガネや腕時計、アクセサリーは驚くほどきれいになりますよ。
