家庭で毎日でる生ゴミ、処理って大変ですよね。
ちゃんと処理しないとイヤな臭いがしたり、処理をちゃんとしていてもしばらく経つと臭いが出てきたり…。
こういった問題を解決するには、生ゴミ処理機を使うのがおすすめです。
家庭菜園やガーデニングをされている方であれば、生ゴミを有機肥料に変えられるので、肥料代も節約でき一石二鳥です。
今回は、家庭でつかえる生ゴミ処理機を３つ紹介していきます。
家庭用の生ゴミ処理機の概要
一般的に家庭にでる生ゴミは、キッチンの三角コーナーや生ゴミ専用のごみ箱に捨てることが多いかと思います。
しかし、しばらく経つと・・・イヤな臭いが部屋中に広がっている。
こういうことってよくありますよね。
しかし家庭用の生ゴミ処理機を使えば、もうこのイヤな臭いとはおさらば。
生ゴミ処理機は、対象の生ゴミを乾燥させ、触媒や脱臭フィルター、微生物の力をかりて臭い成分を除去します。
生ゴミを乾燥処理したあとは、自家製の良質な有機肥料として再利用できます。家庭菜園やガーデニングをされている方であれば、肥料代が節約できるので嬉しいですね。
それでは家庭でつかえる生ゴミ処理機には、どんなものがあるか、３つみていきましょう。
家庭でつかえる生ゴミ処理機おすすめ３選！
家庭でつかえる生ゴミ処理機をランキング形式で順位づけしてみました。
早速みていきましょう！
ランキング１位
| おすすめ度 | |
|---|---|
| メーカー | 島産業 |
| 型番 | PCL-33 |
| サイズ | Φ215mm×高さ283mm |
| 重さ | 約2.1kg |
| 処理方式 | 温風乾燥式 |
| 消費電力 | 150W |
| ポイント | 軽くてコンパクト。さらに省エネ。 |
ラインキング１位に選んだのは、島産業のパリパリキューブライトです。
なんといっても軽くてコンパクトなのが１位の理由です。
キッチン台に置いていても邪魔にならないくらいのサイズ感。
専用バスケットをシンクの三角コーナー代わりに使えば、手をよごす必要もありません。
ランキング２位| おすすめ度 | |
|---|---|
| メーカー | 伝然（DENZEN） |
| 型番 | FD-015M |
| サイズ | 幅385×奥行430×高さ580mm |
| 重さ | 18kg |
| 処理方式 | ハイブリッド方式（乾燥＆バイオ） |
| 消費電力 | 60W |
| ポイント | ここに説明文を入力してください。 |
ラインキング２位に選んだのは、生ゴミ処理機を専門に扱う伝然のナクスル（公式サイト）です。
ランキング１位の「パリパリキューブライト」は手軽さが売りですが、本格的な家庭用生ゴミ処理機がほしいなら、ナクスルを選んで間違いないです。
サイズは約２倍ですが、消費電力は1/2以下。
省エネがしっかり考慮されているところ、魅力です。使う側として電気代を節約できるのは嬉しいですね。
ランキング３位
| おすすめ度 | |
|---|---|
| メーカー | Panasonic（パナソニック） |
| 型番 | MS-N53XD |
| サイズ | 幅268×奥行365×高さ550mm |
| 重さ | 12kg |
| 処理方式 | 温風乾燥式 |
| 消費電力 | 800W |
| ポイント | ここに説明文を入力してください。 |
ラインキング３位に選んだのはPanasonicの家庭用生ごみ処理機です。
今回紹介した製品の中で、消費電力が大きいという理由で３位に選びました。
毎日使うものなので、どうしても電気代は気になりますよね。
とはいえ、今回紹介した中で一番有名なメーカーです。「安心」が欲しい方は、こちらの製品を選んで間違いはないかと思います。
家庭用生ゴミ処理機の使い方
家庭用生ゴミ処理機の使い方は、基本的にどの製品もほぼ同じです。
- 生ゴミ処理機のフタをあける
- 生ゴミを入れる
- 乾燥物を回収する
これだけです。簡単ですね。
家庭で生ゴミ処理機を使うメリット
家庭で生ゴミ処理機を使うメリットとしては、次の２つです。
- 生ゴミのイヤな臭い問題を解決できる
- 生ゴミを有機肥料として再利用できる
①生ゴミのイヤな臭い問題を解決できる
１つ目のメリットは、生ゴミのイヤな臭いを解決できることです。生ゴミ処理機のメインの用途ですね。
この記事を読んでいる方のほとんどは、この臭い問題に悩まされているかと思います。生ゴミ処理機を使えば、その問題はすぐに解決できますよ。
やることは簡単。
例えば、夜寝る前とかに三角コーナーにたまった生ゴミを「生ゴミ処理機」に入れておくだけ。
翌朝起きたときには生ゴミの乾燥処理が終わっています。
たったこれだけで、あのイヤな臭いとはもうおさらばです。
②生ゴミを有機肥料として再利用できる
生ゴミ処理機を使って乾燥処理したあとは、カピカピに乾いた状態になっています。
それは言わば、できたてホヤホヤの自家製有機肥料。
お家で出た生ゴミが有機肥料に変わるなら、家庭菜園やガーデニングをされている方には嬉しいですね。
この有機肥料を使えば、わざわざ肥料を購入する必要もなく経済的。それに地球にも優しいエコにもなります。
家庭で生ゴミ処理機を使うデメリット
家庭で生ゴミ処理機を使うデメリットとしては、次の２つです。
- 生ゴミ処理機のメンテナンスが面倒
- 生ゴミ処理機の価格がわりと高い
①生ゴミ処理機のメンテナンスが面倒
デメリットの１つ目としては、生ゴミ処理機を使ったあとの掃除など、メンテナンスが面倒という点です。
生ゴミ処理機を使った後に毎回メンテナンスをする必要はないですが、定期的にメンテナンスしないと、故障やトラブルの原因になる可能性があります。
せっかく購入した生ゴミ処理機を長く使いたいなら、最低限のメンテナンスは必要です。
②生ゴミ処理機の価格がわりと高い
今回紹介した生ゴミ処理機は１万円〜10万円台と少し幅がありますが、それでも決して安い物ではありません。
この点は少しデメリットといえると思います。
最初はちょっと高い印象を持たれるかと思いますが、必要な方には多少価格が高くても使ってみるだけの価値はあるかと。
正直ここは、人によって価値観がわかれるところかと思います。
家庭用生ゴミ処理機をおすすめする人
- お部屋に漂う生ゴミの臭いをなんとかしたい人
- 家庭菜園やガーデニングをしている人
お部屋に漂う生ゴミの臭いをなんとかしたい人
もう部屋が生ゴミの臭いでイヤになる。ストレスフルだ！
こういった方には、家庭用生ゴミ処理機を使ってみるといいです。その悩み、すぐに解決できるかと。
人の出入りが多く、生ゴミの臭いを隠したいという人にも向いていると思います。
家庭菜園やガーデニングをしている人
生ゴミの臭いをなくして、さらに生ゴミを有機肥料として再利用したい人は、生ゴミ処理機を使ってみるといいです。
特に、家庭菜園やガーデニングをしている人に向いています。
これまでは肥料を別途購入する必要がありましたが、生ゴミ処理機で自家製の有機肥料を作れば、肥料代も節約でき一石二鳥。
購入した有機肥料は中身がよくわからないですが、自家製の有機肥料であれば自分が把握しているもの（生ゴミ）なので、気にされる方にとっては安心です。
家庭用生ゴミ処理機をおすすめしない人
- 生ゴミ処理機のメンテナンスをしたくない人
- 生ゴミ処理機にコストをかけたくない人
生ゴミ処理機のメンテナンスをしたくない人
デメリットでも少しふれましたが、生ゴミ処理機には定期的なメンテナンスが必要です。
機械を使うので、こればかりはどうしようもないですが、どうしてもメンテナンスはやってられないという方には、生ゴミ処理機はおすすめしません。
生ゴミに消臭スプレーなどして処置するしかないです。
生ゴミ処理機にコストをかけたくない人
こちらも同様ですが、生ゴミ処理機に１円もコストをかけたくない人には、生ゴミ処理機はおすすめしません。
つらいですが、臭いを我慢するしかないです。
とはいえ、生ゴミ処理機ほどではないけど数百円くらいなら許容できるという方であれば、生ゴミ用の消臭スプレーで対処するといいと思います。
まとめ
今回は、家庭の生ゴミ処理に困ったときの必須アイテムとして、生ゴミ処理機をランキング形式で紹介しました。
お手軽モデルから本格モデル、有名メーカーによるものなどありますが、あなたが欲しいものは見つかりましたか？
「お家の生ゴミの臭いをどうにかしたい！」と悩んでいるなら、この機会に試してみてはいかがでしょうか？
各自治体から助成金がでる場合もあるので、まずはお住まいの自治体ホームページを確認してみましょう！
