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ITパスポートに最短で合格するための勉強方法【え、こんなに簡単!?】

ITパスポートに最短で合格するための勉強方法
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

・ITパスポート試験に合格したい。
・ITパスポートの勉強方法を知りたい。
・最短で合格するにはどういう勉強方法がいいんだろう。

こういった悩みはありませんか?
ITパスポート試験「合格」を目指すなら、どうせなら遠回りな勉強はしたくないですよね。

そこで今回は、ITパスポート試験に最短で合格するために、ITパスポート900点の僕が「これだけやっておけば大丈夫!」というような具体的な勉強方法を紹介します。

※この記事を読むことで、ITパスポート合格のために何をすべきかが明確になり、最短で着実にITパスポート合格に近づけるようになります。

ちなみに、僕は以下の情報処理技術者試験にも合格しています。

デジ太郎の保有資格
  • 情報セキュリティマネジメント
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験

基本情報技術者試験の合格体験記はこちら
≫ 基本情報技術者試験が難しすぎ!3回目でやっと合格できた話

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ITパスポートの勉強方法は3つだけ!

ITパスポートの勉強のやり方は人によって少し違うかもしれませんが、社会人だろうと、学生だろうと、その方たちがIT初心者だろうと関係ありません!

勉強方法はたった3つ。次の3つだけです。

ITパスポートの勉強方法
  1. とにかく過去問を解きまくる
  2. 解いた問題を何回も復習する
  3. CBT試験のパソコン操作に慣れる

この3つをやるだけで、最短で着実にITパスポート合格に近づけます。順番にみていきましょう。

勉強方法①:とにかく過去問を解きまくる

まずは一番重要なところからですが、ITパスポートの勉強には必ず「過去問」を使いましょう。

世の中には、ITパスポートの問題集なるものが多く販売されていますが、そういったものを購入する必要はありません。演習問題集や想定問題集とかは不要です。

必ず過去問を使いましょう!

ITパスポートに合格するには、とにかく過去問を使って問題を解きまくるのが一番効率が良いです。なぜなら、本番の試験問題には過去問と同じか似た問題が多く出題されるからです。

(過去問を解くこと以外に最短でITパスポートに合格できる方法があったら、逆に教えてください。)

ITパスポート合格のための勉強には、とにかく過去問を解きまくるのが王道ですのでそれ以外にやることは不要です。通年の過去問を解くことで出題傾向もみえてきます。

勉強方法②:解いた問題を何回も復習する

ITパスポートの合格には「過去問を使って勉強することが重要」ということは先に紹介したとおりです。

しかし、過去問を1回解いただけでは勉強としては不十分です。知識が身につきません。正確には「身につきにくい」といった方がいいかもしれませんね。

ここで注意したいのが「問題を解くことが目的となってはNG」ということです。

勉強の目的はもちろん「ITパスポート合格」ですが、問題を解きあなたの頭にしっかりと情報をインプットして、知識として記憶に定着させることが本来あるべき姿です。

ではどうすればいいか?

過去問を1回だけ解くというのではなく、数週間後に同じ問題を2回目、3回目と繰り返して解いていくことを推奨します。

何回も同じ問題を解くことで、知識として記憶がしっかりと定着します。

こういった復習プロセスを軽視している人が多いですが、本当に重要なことなので、1回解いた問題はそのままにせず、何回も復習するようにしましょう。

勉強方法③:CBT試験のパソコン操作に慣れる

勉強や試験というと紙の上でするイメージですが、ITパスポートの本番は「紙の上」の試験ではありません。

パソコンを使ってポチポチと選択していく形式の試験になります(CBT方式と言います)。いくら過去問で勉強していても本番の試験環境がイメージできていないと、おそらく本番試験で戸惑うと思います。

ではどうすればいいか?

ITパスポート試験を実施しているIPAが「CBT疑似体験ソフトウェア」を無料で公開していますので、こちらを使いましょう。

このソフトを使えば、ITパスポートの試験会場で受けるCBT方式の試験を体験することができます。試験前に1度は使って操作に慣れておきましょう。

ITパスポートの勉強方法を日常に取り入れてみよう!

ここでは、今回紹介したITパスポートの3つの勉強方法を日常生活にどのように取り入れるのか、具体的にイメージできるように1つの例を紹介していきます。

ちなみに、前提条件は次のとおりとします。

前提条件
  • 勉強期間:約3ヶ月
  • 勉強量 :過去問10回分(春・秋2回×5年)
  • 繰り返し:2回(最低ライン)

毎週、過去問1回分を解こう!

勉強方法としては、毎週過去問を1回分解くようにします。

月に過去問4回分として、3ヶ月で12回分の過去問を解く計算です。

テストは休日、復習は平日に実施しよう!

仕事や学業で忙しい方だと、なかなか平日はまとまった時間がとれないという方もいるかと思います。

そういった方には次のやり方がおすすめです。

平日時間がない場合
  • 休日の空き時間で過去問1回分を解く
  • 平日の通勤・通学時間で、復習をする

このやり方だと無理なく続けられるはずです。僕も試験勉強の際にはこうした時間の使い方をしています。

※ちなみに復習は、通勤通学の往復で「たった15分」を捻出できれば、比較的負担は少ないかと思います。

最低2回は過去問を繰り返そう!

少しイメージを膨らますことができた方なら、この段階でちょっと異変に気づくかと思います。

・過去問10回分×繰返2回=20回
・月4回×3ヶ月=12回
・20回ー12回=8回不足

上記のとおりで、過去問10回分を2回繰り返すとなると合計20回分、つまり期間が3ヶ月だと8回分不足してしまいます。

このように、過去問を解くのが週1回だけのペースではやりきれないことがわかります。

ではどうすればいいか?

過去問を解いたら2週間後にもう1回解くようにしよう!

つまり、勉強開始から3週目以降は、過去問を「新規分」&「繰返2回目分」を解いていけばOKです。

え、それ大変じゃないか!?

と思われるかもですが、一度解いた問題を2回目に解く時はわりと楽に解けるので、意外と負担は少ないですよ。本気でITパスポート試験に合格したいなら、ここは復習と割り切って耐えてください。

まとめ

今回は、ITパスポート試験に最短で合格するための具体的な勉強方法を紹介しました。

ITパスポート合格のために何をすべきか明確になりましたか?

この記事を読んで「フムフム」と納得しただけでは、ITパスポートに合格できませんよ。あなたに今必要なのは「行動」です。

今回紹介した内容を理解した後は、すぐに行動に移しましょう。早ければ早いほど「ITパスポート合格」に近づきます。

本気でITパスポート試験に合格したいなら今日から行動しましょう。まずは過去問からです。