ITパスポートの勉強のコツとは？【合格したいならコレだけは…】

こういった悩みはありませんか？
ITパスポート試験「合格」を目指すなら、せっかくなら効率よく勉強したいですよね。

そこで今回は、ITパスポート合格のための勉強のコツを３つ紹介します。

ちなみに、僕は以下の情報処理技術者試験に合格しています。

ITパスポートの勉強のコツは３つだけ！

前回は「ITパスポートに最短で合格するための勉強方法」を紹介しましたが、勉強のコツとしては次の３つです。

これだけです。順番にみていきましょう。

勉強のコツ①：過去問だけに集中すること

ITパスポートの勉強の１つ目のコツは、とにかく過去問に集中することです。

書店にいくと参考書や模擬試験問題集などが売られていますが、こういったものは基本的に買わなくてOKです。

もちろん、過去問の内容やIT用語がまったくわからないなら参考書は購入した方が良いです。

ですが問題集は不要です。

それよりも過去問に集中した方がITパスポート合格に近づけます。なんと言っても過去の本番試験の問題ですからね。模試とは質が違います。

勉強のコツ②：高得点を狙う必要はない

ITパスポート試験に合格するには、別に高得点を狙う必要はありません。

試験は６割の正答率で受かります。過去問が７割くらい正答できていたらOKです。

とはいえ、ITパスポートに合格するには「総合６割正答」ではNGです。

ITパスポートの出題範囲は大きく３つの分野（ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系）に分かれていますが、試験合格のためには各分野で３割の正答率が求められます。

つまり、どれか一つの分野でも正答率が３割に満たなければ、ITパスポートに合格するのは難しいです。

ではどうすれば良いか？

勉強のコツ③：同じ問題は絶対に正答すること

過去問を何年分か解いていくと似たような問題が出題されていることに気づくと思います。

ITパスポートに合格したいなら、こうした問題は確実に正答するようにしましょう。得点源です。

過去問は少なくとも５年分（春期・秋期含めて10回分）は解くようにしたいところですが、多ければ多いほど試験合格に近づくのでこの限りではないです。

もちろんもっと解いてもOKですよ。

ITパスポートの勉強のコツを学んだ後は？

ITパスポートの勉強のコツを学んだ後に、あなたがやるべきことは次の２つです。

順番にみていきましょう。

①実際に過去問を解いてみること

いくらITパスポートの勉強の仕方やコツを覚えても、実際にあなたが行動しなければ試験合格は難しいです。

今あなたがやるべきことは、まずは一度、過去問を解いてみることです。

この行動がITパスポート合格のための第一歩です。

明日からやろうとか、来週から始めようとかではなく、今日から勉強に取り掛かりましょう。

本気でITパスポートに合格したいなら、この記事を読んだ今が勉強を始めるベストタイミングです。

②ひたすら継続して勉強すること

一度過去問を解いてみたら、あとはその勉強をひたすら継続していくだけです。

よく聞くことかと思いますが、本当に「継続は力なり」です。勉強をする分だけ「力」も「自信」も身につきます。

ちなみに「勉強期間の目安はどれくらい必要？」と思うかもですが、IT初心者の方ならざっくり３ヶ月くらいは必要だと思います。

理由については次の記事で解説しています。
具体的な勉強スケジュールの立て方も紹介していますので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、ITパスポートの勉強のコツについて紹介してきました。
重要なので、もう一度復習しておきましょう。

ITパスポートに限ったことではないですが、少なくとも「情報処理技術者試験」の勉強をする際は、この３つを常に意識しておくと良いかと思います。

僕もこのやり方で情報処理技術者試験に合格してきました。

最後に

ITパスポートに合格したいなら、少なからず勉強は必要です。
ノー勉強では試験に受かりません。

この記事で勉強のコツを学んだあとは、実際にITパスポートの過去問を解いてみましょう。

この記事を閉じたあとは、あなたは勉強のスタート地点に立っています。

勉強を始めるかどうかはあなた次第ですが、少しでもITパスポートに合格したいなら、今が勉強を始める最高のタイミングですよ。