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未経験からIT業界に転職するにはどうしたらいいの?

未経験からIT業界に転職するにはどうしたらいいの?
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デジ太郎
デジ太郎
未経験からIT業界に転職したい人の悩みを解決します!

デジタル時代に成果の出せる人材がIT業界に求められています。これはITスキルをもった人だけが対象ではありません。IT未経験の人も対象です。

というのも、IT人材の需要は常に右肩上がりなのですが、供給は右肩下がりで、今後ますますIT人材が不足していきます(下図)。

IT人材の需要の推移

出典:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

これは紛れもなく、未経験でIT業界に転職したい人には追い風です。ここでは、IT未経験の人がIT業界に転職するための具体的な方法を紹介していきます。

この記事を読むことで、あなたがこれから何をすべきか明確になり、IT業界に転職するための第一歩を踏み出すことができます。

未経験でIT業界に転職する方法【手順4つ】

未経験でIT業界に転職する方法【手順4つ】

未経験でIT業界に転職するには、まずはITの基礎知識とスキルを身につけるところから始めましょう。

具体的な手順は、次の4つです。

  1. ITパスポートの勉強を始める
  2. プログラミングの独学を始める
  3. プログラミングスクールで本格的に学習する
  4. 転職サポートを活用してIT業界に転職する

※手順①〜③は転職準備です。手順④からは、いよいよ転職活動のスタートです。

それでは順番にみていきましょう。

手順① ITパスポートの勉強を始める

ITパスポートの勉強を始める

IT未経験の方は、まずはITの基礎知識を身につけましょう。

そのためには「ITパスポート」を勉強することを推奨します。ITパスポートは、ITの基礎知識を身につけたい人向けの国家試験です。

国家試験といっても、めちゃくちゃ難しいというわけではありません。比較的やさしい国家試験ですので安心してください。※合格率は50〜60%くらい。

ITパスポートの勉強をすることで、次のことが広く浅く学べます。

  • IT業界で働くために覚えておきたい基本用語
  • ITエンジニアを目指す人なら知っておきたいこと

なので、IT未経験の方はまずはここからスタートするといいと思います。勉強の進め方については下記をご覧ください。

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手順② プログラミングの独学を始める

プログラミングの独学を始める

ITパスポートの勉強の次に、または並行してやってみてほしいのが「プログラミングの独学」です。

独学の目的は次の3つ。

  • プログラミングの知識を身につける
  • プログラミングの感覚を身につける
  • プログラミングの楽しさを感じる

ご覧のとおりで「プログラミングの知識、感覚、楽しさ」この3つを独学から得ることができれば、目的は達成です。

まずはプログラミングに興味を持つこと

  • プログラミングってこんな感じなんだ。
  • 初心者の自分でもプログラミングができた。やったー!嬉しい!楽しい!

独学を通してこういった体験ができればいいかなと思います。ポイントは「プログラミングに興味を持つこと」だったりします。

もしここで「プログラミング、もう無理…つらい」となれば、IT業界への転職はあきらめた方がいいかもです。きっと他に適した業界があるはずです。

プログラミングの独学で学ぶことは3つ

プログラミングの独学で「スキルの習得」を目的にする必要はありません。未経験から独学でスキルを身につけるのは次のように、わりとハードだからです。

  • 学習に時間がかかり過ぎる
  • わからないことが多すぎる
  • 辛くて挫折する可能性が高い

プログラミングの独学は6割の人が挫折するという話もあります。

なので、プログラミング独学では、まずは「プログラミングの知識、感覚、楽しさ」この3つを学んでください。

プログラミングってこんな感じなんだね!

こういった感覚がつかめたら独学のフェーズは完了です。ちなみに、プログラミングの独学には、無料のプログラミング学習サイトを使うと便利ですよ。

手順③ プログラミングスクールで本格的に学習する

プログラミングスクールで本格的に学習する

プログラミングの独学では「スキル習得を目的にする必要はない」とお伝えしましたが、スキル習得を目指すならプログラミングスクールを活用するといいです。

IT未経験の方が、いきなり独学でプログラミングスキルを習得するのはハードだからです。わからないことが多すぎて、プログラミングの独学で挫折する人がたくさんいるのが実態です。

プログラミングスクールであれば、高いスキルを持ったプロの講師(メンター)が、あなたのわからないことを全力でサポートしてくれます。

プログラミングスクールはメンターがいるのが魅力で、プログラムのエラーで悩んでいる時や精神的につらい時など、いつでも相談できる環境があります。

実はこうした環境があると、挫折しにくかったりします。独学だと誰にも相談できない場合があり、、、ここはメンターに感謝しかないですね。

プログラミングスクールはどこがいいの?

世の中にはプログラミングスクールがたくさんありますが、次の3つが人気があります。

  • テックキャンプ
    通学・オンライン両方に対応。受講満足度95%
  • TechAcademy
    オンライン特化。1週間の無料体験・お得な学生割引あり。
  • Skill Hacks
    オンライン動画特化。94本の動画と無制限質問サポートつき。

詳しくはこちらで解説しています。
≫ 社会人1年目のためのプログラミングスクールおすすめ3選【オンラインOK】

プログラミングスクールの種類【オンライン型と通学型】

プログラミングスクールには、オンライン型と通学型の2種類があります。

基本的にはあなたが住んでいる場所からスクールに通えるかどうかを基準に選ぶといいのですが、最近は新型コロナの影響で外出しにくい状況ですので、オンライン型を選ぶ人が多いです。

オンラインならPCとネットがあれば、いつでも好きな時に学習できます。またわからないことがあれば、チャット等で気軽に質問できるのは便利です。

もしプログラミングスクール選びに迷うという方は、プログラミングスクールの選び方を参考にどうぞ。

手順④ 転職サポートを活用してIT業界に転職する

転職サポートを活用してIT業界に転職する

IT業界への転職には『スキル』があるとやっぱり有利

ここまでの手順①〜③は転職のための準備でした。

なぜ、いきなり転職活動をせず、この手順で進めることを推奨するかというと、IT業界への転職には次の3つがあった方が有利だからです。

  • ITの知識
  • ITのスキル
  • ITの経験

中途採用をおこなっている企業の多くは、どうしても「即戦力となる人「または「ちょっと教えれば自走できる人」を求めています。

企業が中途採用に求める人物
  • 採用すれば、即戦力となる人
  • ちょっと教えれば自走できる人

なので、転職活動を始める前に、ITの知識とスキルを身につけておくことがポイントというわけです。

IT業界に転職するには?

現時点であなたがIT未経験でも、ここまでに紹介した手順①〜③にしっかり取り組めば、あなたはもうIT経験者です。

デジ太郎
デジ太郎
㊗️ IT経験者! 自信を持ってね!

IT業界に転職するには、あとはマイナビやリクルートなどの転職サイトを使って転職活動を進めていくだけです。

ただ、せっかくプログラミングスクールに通っているなら、そのスクールの転職サポートを使わないともったいないです。

プログラミングスクールで学んだ期間で、あなたの強みや弱みを1番よく理解してくれているのがメンターです。企業とのコネクションもあるので安心した転職先を紹介してくれます。

今回紹介したプログラミングスクールで転職サポートがあるのは、次の2つです。

まとめ

今回は、未経験からIT業界に転職する方法を解説してきました。

  • 難しいそうだな〜
  • 大変そうだな〜
  • 自分にもできるかな〜

こういった感じになった人もいるかもですが、ここで1つ質問させてください。

あなたは、本気でIT業界に転職したいですか?

この回答が『Yes』なら、今すぐ行動に移すべきです。何をすべきかまだ漠然としているなら、この記事をもう一度最初から読み返してみましょう。

大切なのは、あなたの強い気持ち!

「未経験だから、自分にはIT業界に転職するなんて無理だ…。」

こんなふうに思っている人がほどんどかもですが、そう思っていたら確実にIT業界への転職は無理だと思います。

行動する前から、自分で自分の将来を否定してしまうのは本当にもったいないです。

他人がそれを否定するのは勝手ですが、自分自身が自分を信じようとしないのではどうしようもありません。

『IT転職できる/できない』を考えて不安になる人もいるかもですが、そこは重要じゃないです。重要なのは『IT業界に転職したい』というあなたの強い気持ちです。

この気持ちがあれば行動に移りますし、行動に移れば、結果的にIT業界への転職は可能になります。

まずは行動、悩むのはその後で

始める前から悩み、結局行動できずに終わることって実際よくあります。しかし、僕の経験から言えることは「まずは行動、悩むのはその後でもOK!」ということです。

悩むことが先行すると、どうしてもリスクなど不安だけが膨らんで、結局足元がすくんで行動できなくなったりします。

なので、まずは気軽に行動してみるのがポイント。あまり深く悩まず、まずは行動してみましょう。

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