IT転職に有利な資格とは？これだけは絶対に知っておきたい…

こういった悩みはありませんか？

転職活動では、自分をアピールできるものはできるだけ多く持っておきたいもの。
資格はそのアピールポイントの１つです。

もっというと、その資格が魅力的であればあるほど転職に有利になるのは、言うまでもありません。

では、その資格とは一体どんなものがあるでしょうか？

今回は、IT転職に有利な資格を３つに厳選してご紹介します。

IT転職に有利な資格とは？【厳選３つ】

IT転職に有利になる資格は、次の３つです。

①基本情報技術者

IT転職で有利になる資格の１つ目は、「基本情報技術者」です。

基本情報技術者は情報系の国家試験の１つで、この試験に合格することで、「ITエンジニアとしての基礎を習得していること」が国から証明されます。

企業によっては積極的にIT資格の取得が推奨されており、資格取得手当を出しているところも多いです。

この資格を取得することで社内からの評価もアップすることもあり、IT業界で働くエンジニアのほとんどの人がこの資格を保有しているといっても過言ではないです。

社内からの評価アップがあるほどなので、転職で有利になるのは言うまでもないかと思います。

②マイクロソフトオフィススペシャリスト

IT転職で有利になる資格の２つ目は、「マイクロソフトオフィススペシャリスト」です。

マイクロソフトオフィススペシャリストに合格することで、ある一定以上のレベルで、MicrosoftのOffice製品を使いこなせるスキルがあることが証明されます。

ITといえば、プログラムを書くのが主な業務と思われているかもしれませんが、それ以外にも実は

こういった業務が多々あります。

この業務を遂行するうえで、WordやExcel、PowerPointなどを自由自在に使いこなすスキルがあることは、ITエンジニアとしての強い武器になります。

正直、この資格はIT業界に限らずどの業界でも通用しますが、IT転職したいなら、無いよりあった方がベターと言える資格の１つだと思います。

採用面接で「Excel使える？」といったイージーな質問がされる場合もたまにありますが、その際、スパッと

と言えたらかっこいいですよね。

③TOEIC（600点以上）

IT転職で有利になる資格の３つ目は「TOEIC」です。

こちらもIT業界に限らずですが、TOEICのスコアは600点以上あると転職に有利。

500点台だと少しビミョーで、このくらいの点数なら履歴書などには書かない方がいいかもしれません。面接で聞かれても「まだ一度も受けたことがない」と言った方が無難かもです。

TOEICで600点以上あれば、ほとんどの企業で転職で不利になることはまずありませんが、もし英語力をよりアピールしたいなら、TOEICは700点以上あるのがGoodです！

スコアは高いに越したことはありません。あのアマゾンジャパンもビジネスレベルの英語力には「TOEIC700点以上」を目安にしています。

資格取得は、本当にIT転職に有利になるのか？

もしかすると、こうした意見もあるかもしれません。
ですが、少し考えてみてください。

あなたが採用側の立場なら、どっちを選ぶ？

あなたが採用側の立場なら、

どちらの人を採用したいですか？もしくは、どちらの方が安心して採用できますか？

おそらく、ほとんどの方は後者の「資格を保有している人」を選んだかと思います。

なぜでしょうか？
おそらく、資格を保有していることに「安心」したからではありませんか？

採用側の心理を読め！

採用側にはこうした不安があります。これが採用者の心理です。

資格はその人が持っている能力（知識やスキル）の証明書。

採用者に安心して「採用」を決めてもらうには、資格を持っているということが後ろ盾となります。やはり、資格があることで安心感が違ってきますからね。

採用者に安心感を与えられるだけでも、転職に有利に働くのは間違いないかと思います。

まとめ

今回は、IT転職に有利な資格を３つ紹介しました。

IT転職に絶対に資格が必要というわけではないですが、資格はあなたの能力を証明してくれます。

資格は持っていて損をするものでもなく、無いよりはあった方が絶対に良いのは間違いないです。

あなたが本気でIT転職したいなら、資格取得にチャレンジしてみましょう！