個人事業やスタートアップ企業で、ホームページを作ろうと考えている方は必見です。
この記事では、自分でホームページを制作する方法を解説します。
結論からいうと、WordPressというCMS(Contents Management System)を使えば、誰でも簡単にホームページを作ることができます。
難しそうなプログラミングは一切不要。簡単な設定だけでOKです!
初心者でも1週間あれば、ホームページを作ることができます。
ホームページ制作を自分でする方法
自分でホームページを制作するには「WordPress」を使うのが簡単ですが、はじめての方は全体像がみえないので難しく感じるかと思います。
なので、先にホームページ制作の簡単な流れを見てみましょう。
WordPressでホームページを制作する流れ
WordPressでホームページを制作する流れとしては、ざっくり次のとおりです。
- サーバーをレンタルする
- WordPressのテーマを選ぶ
- ホームページに文章や画像を入れる
①サーバーをレンタルする
ホームページを制作するのに必要なのは「サーバー」です。
(高性能なパソコンのイメージです)
普段スマホなどで「Amazon」や「楽天」などのホームページにアクセスしたりするかと思いますが、そのアクセス先となるのがサーバーです。
サーバーは個人で持っているパソコンのように、家電量販店に行って購入したりする必要はありません。
サーバーのレンタル先は次の3つが有名ですが、こちらは好みで選ぶといいと思います。
- ConoHa WING
- ロリポップ!レンタルサーバー
- エックスサーバー
お得なキャンペーンをやっていたりするので、レンタルする時期によってお得な方を選ぶのが吉です。
レンタルサーバー(例えばConoHa WING)には「WordPressかんたんセットアップ」機能がついているので、サーバーのレンタルと同時にWordPressサイトを開設できます。
エックスサーバーでWordPressサイトを開設する場合はこちら
≫ 簡単たった10分!WordPressサイトの作り方【エックスサーバー編】
②WordPressのテーマを選ぶ
レンタルサーバーにはWordPressかんたんセットアップ機能がついているので、サーバーをレンタルできた段階で、WordPressサイトが開設できているかと思います。
次は、WordPressテーマを選んでいきましょう!
WordPressは「テーマ(テンプレートと言ったりもします)」を変えることで、簡単にホームページのデザイン・ビジュアルを変更することができます。
初期設定では何らかのWordPressテーマが設定されているかと思いますが、ここはあなたのお好みのテーマに変えてみましょう。
もしWordPressのテーマ探しに困った時は、以下を参考にしてみてください。
「テーマがたくさんあって選ぶのが大変…」という方もいるかと思いますが、あまり悩んでも時間だけが過ぎていくので、思い切って決断するのが吉です。
③ホームページに文章や画像を入れる
WordPressサイトが開設でき、WordPressテーマを変更できたら、最後はホームページの仕上げです。
ホームページに「文章」や「画像」を入れていきます。
あらかじめホームページに使う文章や画像を決めておくと、ホームページ制作がよりスムーズになります。
ホームページに使う画像は、以下のフリー素材サイトから無料でダウンロードできます。
ホームページに使う文章には、わりと悩むかもしれません。
ホームページを訪問した人の目に留まったり、心に響くキャッチーな言葉を使う必要があり、少し勉強が必要だったりします。
以下の本で「キャッチコピー」や「セールスコピー」について学んでおくといいかと思います。
以上、ホームページに納得のいく文章と画像を入れることができたら、ホームページは完成です!おつかれさまでした。
まとめ
今回は、自分でホームページを制作する方法を解説しました。
WordPressを使えば、難しそうなプログラミングは一切不要なので、初心者でも1週間ほどで簡単にホームページを作ることができます。
個人事業やスタートアップで、自分でホームページ制作を検討している方は、まずはサーバーをレンタルするところから始めてみましょう!
1週間後にはホームページができあがっていますよ。
- ConoHa WING
- ロリポップ!レンタルサーバー
- エックスサーバー